縄文組のはじめ代表である武田信玄公は、仕組みのために働くこともなく、
戦争ごっこなどして遊んでいた責任を問われて、かなり厳しいお仕置きを受け続けておられた。
それが一段落ついて仕組み神行の第一段階が終わった頃から、六台の中心宇宙の位置に上がって行かれた。
ところがそこはまともな場所ではなく、旧体制側の管理システムの機械の中でしかなかった。
そこに封じ込められて動けない状態だったのであるが、一般の日本人で三分の二の仕組みメンバーが構成できるということがわかったところで、事態が変化した。
宇宙公園は中心宇宙の星へと昇格して、メンバーが終結したとのことであるが、信玄公はまだ完全ではなく、出たり入ったりといった状態なのだという。
そしてセット女の女性の名前がわかってきた。彼女は甲府の商家の出で、「ひかり」という名なのだという。
この女性は信玄公の近くに常におられたとのことであるが、特別の関係はなかったのだという。
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