五台中心宇宙の仕組み担当であった常闇はじめ宇宙が、正常化するまでにとことん時間がかかったように、
六台の中心宇宙の仕組み担当である縄文はじめ宇宙も、正常化するまでにはとことん時間がかかりそうである。
常闇はじめ宇宙グループの場合は、アトランティスの元王妃であったクレイトウ大神との死闘が、長い間続いていた。
仕組み潰しのために加賀の白山を中心に、日本の神界を押さえ込んでいたし、仕組みの会との間でも激しい戦いが続けられていた。
会員はほとんどそれに気がつかなかったのではないかと思われるが、先導役の佐田との間では何段階にもわたって死闘が繰り広げられていたのだった。
それが終わったのは去年になってからで、それが終わってやっと縄文の出番となってきているのであるが、今度は日峯大明神との死闘となっている。
仕組みの中心だからといって簡単に働くことができるわけではない。
旧体制側によって徹底的に潰されているからである。
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