スルキ神行の第二段階目が終了した。三日間の祝宴会が終わって主役の五千名は宇宙へ向かおうとしている。スルキ大神は中南米のケツァルコワテル組の母神であるが、総合先導役の佐田とは初期の段階からの古いお付き合いである。
潰れた母神の復権復活神行に関しては、苦労の連続であられた。ケツァルコワテル組本体の崩れ方があまりにもひどく、それを立て直すことに時間がかかっているからである。
母神スルキ大神とセットにされている父神はククルカン大神であるが、最初はこのことすら満足にわからなかった。
神話だけでは仕組みのことはまったくわからないので、宇宙の過去や周辺の潰れた宇宙組との関連など、さまざまな調整をしなければならなかった。
ケツァルコワテル組は、五台レベルから佐田グループと共に六台まで上がってきた仕組み宇宙の一つであるが、神界コースの佐田の仕組み以外は潰されてしまったほかの組と共に、太陽系につながれ、もつれ合い、絡まり合って、仕組み漬しの包囲網を形成している。
スルキ大神はそういう宇宙の中で潰れずにがんばり続けていた女神で、佐田には早い段階からつながって時期を待っておられた。
母神イザナミの仕組みの前に、世界ではスセリヒメ大神の復権復活の神行がなされたが、ケツァルコワテル組のスセリ、ヒメは訳のわからない神であられた。
作り変えられたり、混ぜられたりしていて、その正体が明確ではなかったからである。それでも日本に送り込まれる前段階の世界のほかのスセリヒメ大神と共に、一応は成立する形になっていた。
しかし父神のククルカン大神が流れてからは、スセリヒメ大神の影も薄くなっている。しかしそれは全体の復権復活が進行しているためだとも思われる。
ケツァルコワテル組の仕組みメンバーは、その中心が日本に佐田と共に人間として生まれ変わっていて、現時点でも過去の潰れたツケを解消しようと努力し続けている。
そのこともあって宇宙公園にされていた星がほどけ始めているのであるが、そういう状況の中で今回大きな働きをされたスルキ大神には、佐田賞が用意されているのであるが、その件に関してはイザナミ神界の先行組が待たされている状態なので、同様に宇宙レベルでの実績を上げてから一緒にということになっている。
仕組み的には三段階目の惑星調整神行がもう一つあるのであるが、先行組はいずれもそれを達成することができなかった。
それは自らの宇宙グループ全体を起こすことが出来ないからであろうと思われる。スルキ神行もその惑星レベルの三段階目を前にして、先行組の例があるので様子を見ながら、しばらくは休暇に入るということになると思われる。
そのことはともかく、なにはともあれ成功おめでとうございました。そしてご苦労様でした。今後ともよろしくお願い申し上げます。