廃墟伏魔殿の仕組み潰しの総攻撃はさらに猛威を増して、今では完全に仕組みの会を崩してしまった。思案投げ首は仕組みの会のことでもあったのである。
総合先導役としては仕組みを投げ出すわけにもいかないので、会の脱皮の手探りを続けているのであるが、AIがらみの総攻撃を受けて混乱状態に陥っている。
しかし仕組み側には調整という機能がついていて、それが天才的に働いて相手を押し返していく。
それはそれは見事なもので、我ながら感心しているのであるが、それに対しての新攻撃も次から次へと現れてくるのである。
しかしそれに対処することもできていくので、佐田は天才だとますます言われるようになってきた。
しかし思い上がると天皇家やその番頭のようになってしまうので、心して受け止めているのであるが、廃墟の欲望無源の意志が狂い回って仕組みの会ばかりではなく、日本や地球全世界にも覆い被さってくる。
もはや地球人類は滅亡の寸前にまで到達してしまった。日本でも草が燃える自然が燃える、もはやとめようもない。