早めに物領賢者コースの廃液がなくなってしまって、次の若い世代の冥界魔物自然神コースのヘドロが流れ込み始めたのはいいけれども、その汚さと多さは物領賢者コースどころの話ではなかった。
とてつもない量のヘドロが流し込まれてくるのである。そしてその汚さと重さといったら、寝込んで辛抱するしかないほどのものであった。
初期の段階からレベルの低い人間科学に食われてしまった自然のヘドロ、しかも生き終えられて廃墟化してしまっているヘドロの浄化をしなくてはならなくなってきている。
自然が復活して来るのではないかとの期待は見事に裏切られてしまっているが、だからといって投げ出すわけにもいかない。伏魔殿の廃墟との戦いはさらに厳しい展開となって我々の前に立ち現れてきた。