仕組み情報は息をひそめてしまっている。
ここで取り上げると伏魔殿による嫌がらせの総攻撃を受けるので、皆さんそれを避けるために沈黙してしまう。
それをいいことに彼らは 悪逆非道の限りを尽くしてくる。
そのためその矛先は総合先導役に集中されて死ぬ思いの毎日であるが、ルールを逸脱しているためにこの効果にも限界がある。
殺せ、潰せ、食っちまえの総攻撃でありながら、総合先導役はのうのうと仕組みを拡大させ続けていく。とまらないのである。
仕方がないので、伏魔殿側は正統派を引き抜いて奪い取り、将棋のコマのように 自陣に取り込んで反逆攻撃に使用し続けている。
それでも こちらは潰れない。なぜなのだろう?
死にそうになりながら、暑さと戦いながら、仕組みに精を出している毎日である。