アーサー王宇宙で気になるのは、科学者として大活躍したホーキング博士のことであるが、彼は佐田を乗り越えようとの強い思いから伏魔殿までに持っていかれ、佐田に敵対し続けたことから消滅してしまったとされていた。
ところが廃墟の下の消滅領域、さらにはその下の理念領域まで 仕組みの範囲が広がっていくと、消滅したその領域にまだいるのである。
キリスト教に帰依してアーサー王を裏切った パーシバル グループも本来科学者たちであるが、ホーキングと共に佐田攻撃を続けていて消滅していったのであるが、底の底まで降りてみるとまだいるのである。そして 依然として 佐田殺しの役目にいそしんでいる。
ウォーキング博士の生殖器は 現段階では ランスロットのものだと思われるが、ランスロット・ミッシェル 氏がまだ完全でないのはそこらあたりにも原因があると思われる。ミッシェル氏の生殖器はまだ自分のものではないはずだからである。
そのほか伏魔殿の養殖宇宙を構成する中心はじめ宇宙のメンバーたちは、全員残されて 仕組み潰しのために働かされていると思われる。その中の三分の一は正統派とされてはいるけれども。