伏魔殿体制で潰されているアーサー王の薬師は、太陽系の元の恒星の主であるオオクニヌシ大神が地球に埋め込まれたとき、その神を埋め込む形で地球の中心にもぐり込んで行った。そうしたイメージがここに来て 情報として示された。
それと同時に神の仕組み第三次の第三世代で潰されたキクリヒメ大神とスサノオ大神が、人間の仕組みのために木星と地球に埋め込まれていることは以前から分かっていたことであったが、今回はそのイメージも改めて示されたのだった。
それらはアーサーを宇宙問題だけでの情報であるが、仕組み全体から見ていく場合には佐田宇宙や元宇宙三派、そのほか関連のある宇宙全体が混ぜ込まれて結び合わされ、混沌とした状態になって物質太陽系化しているのである。
もうそうなると太陽系がほどけない限り解消のしようがないこととなり、仕組みメンバーは太陽系が燃え尽きるまでの今後五十億年辛抱しなくてはならなくなるのである。
そのことはともかく、今回取り上げた課題は、伏魔殿に取り組まれてしまって身動きできないメンバーたちが、仕組みが拡大するにつれほどかれかかる状況の報告をしていることになる。
しかしそれはまだまだ 簡単にできる課題ではなく、科学がハメを外して狂乱していく姿を眺めながら、それにどう対応すべきかを手探りしていく過程で出現した難題ということになる。