仕組みの会 - 神々の秘密

秘密儀軌ツアーまとめ

異次元回廊 P157 平成26年3月11日 2014

先日亡くなられた 南アフリカのネルソン・マンデラ氏は、仕組みの戦士、しかも 里組のナンバーツーであられる。

亡くなられて四十九日を終えられるとすぐ、アフリカ 組の出口王仁三郎師たちが待っているオリオン星座のシリウスへ登って行かれた。

生前は 南アの黒人解放運動に専念され、目的を達成してノーベル平和賞を授与されたが、その道が苦難の道であったことを知らないものはいないだろう。

南アでは 英雄、アフリカの星 として讃えられるその栄光の星は、死後の今も輝いている。

こういう文章を書くと白オロチや 金歯のクラゲに取り憑かれる恐れがあるので、佐田はあまり書かないし、響きのいい話もしないのであるが、ご本人がお望みのようなのでハメテの妖怪の誘いに乗った形で書かされた。

だいたい仕組み メンバーはそうした栄光は、生きている時には受けないものであるが、ネルソン・マンデラ氏の場合は、人生道を極める形で、長年の牢獄生活を乗り越えてつかみとられた。

ここには仕組みはなく、アフリカの信仰もなかったようであるが、黒人解放運動という人生道の難題が、仕組みエネルギー上でも働いて、死後はあっという間にオリオン星座を代表するレベルにまで昇っていかれた。

仕組みの戦士佐田組のナンバーツーの元の地位にである。

亡くなられてすぐに佐田との接触があったのであるが、氏は何のことかわからない様子であられ、物質世界で生きている時代は、仕組みとは全く無関係のようであられた。

こうした方々は今の地球にはたくさんおられるのではないかと思われる。

神界レベルでは仕組みのことはわからないので、なかなかメンバーが集まらない。

神界コースの光の会の会員などは 今は二百名ほどしかいないので、仕組みを働かせるためには、地球全人類を対象にするしかない状態である。

最も ネルソン・マンデラ氏は霊界コースであられるけれども。

仕組みのエネルギーのほとんどは宗教に持っていかれてしまう。あるいは栄耀栄華の輝きに使われる場合もある。それらは救済制を維持するために使われることが多い。

ネルソン・マンデラ氏もその落とし穴に落ちたのではないかと心配したのであるが、さすが筋金入りの戦士である。

こうした英雄を賛美するような文章を書いただけで、氏の周りには五千億の白オロチ(栄光)と金歯のクラゲ(幸福)などという魔物や妖怪が、わんさと 襲いかかったようである。

仕組みのナンバーツーを潰そうとするハメテであるが、こちらはそのことがわかっていて書き、向こうはそれに対処する能力をあるかどうかを見極めようとしている。

仕組みとはこのようなもの、仕組みの選手とはそれを乗り越えていかなくてはならないのである。

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