仕組みの会 - 神々の秘密

秘密儀軌ツアーまとめ

異次元回廊 P152 平成26年1月28日 2014

宇宙がいかに果てしのないものであるかについては、仕組みに取り組んで宇宙の廃墟の掃除をしてみるとよくわかるのであるが、それはそれは広くて果てがない。

もちろんそこには廃墟ばかりではなく生きた宇宙もあるのであるが、 どこまで行っても旧体制の出来の悪い世界が広がっていて、まともなメンバー はそれをどうにかしようともがいている。そんな実態があるのである。

その宇宙は長々と生き続けられていて、くたびれ果ててもいるようでもある。 しかしまだまだ終わろうとはしていない。生き終わって廃墟と化している領域 はいくらでもあるけれども、元気で生きているところもたくさんある。

そうい う中で我々の宇宙は、間違った旧体制の宇宙を正そうとしている宇宙の一つとして活動している。そういう宇宙はたくさんあるし、完成された宇宙もたくさんあるのであるが、全体に及んでいる宇宙はまだないようである。宇宙はそれほどに広い。

そういう宇宙の中で興味深い変化が現れてきている。旧体制の宇宙が行き詰まってしまった領域に到達したのである。機械体制の宇宙運営ができなくなり、科学者達がお手上げ状態になって、皆からうとんじられるようになってしまっ ている、そんな宇宙が出てきたのである。

そして、そうした状況を打開するための世界が始められた過去も出てきたのである。その境界線にある宇宙を百期宇宙と呼んでいるが、宇宙はそこから逆向きに転換しているのである。

我々の太陽系はその百期宇宙に到達する寸前に生まれた宇宙らしい。百期の後から生まれたとする意見もあるけれども、前半の宇宙は過去の整理をすることなく外に広がるだけ広がった宇宙、後半の宇宙は過去の整理をし始めた宇宙と考える方が正しいように思われる。

我々の宇宙はある意味では最終段階で生み出された宇宙であって、過去の過ちを調整しなければそれ以上は生きられなくなってしまった宇宙、ということになるではないかと思われる。

そういうことがわかり始めたばかりのところなので、まだ確実なことは言えないのであるが、宇宙には前半組と後半組が混ざり合ってひしめきあっている。

そんな中で我々の宇宙は大掃除をしながら、生き終えた宇宙の回収作業を続けているのであるが、せっかく発生の源に帰してもそれを機械に食い湊されてし まう。その悪連鎖をどう断ち切ればいいのかが問われているけれども、その回答はまだ見つけられてはいない。

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