はじまり
つぬぶて山の改革が始まっている。事の起こりは赤城山のつぬぶて山の盟主岡田以蔵大神が、位（くらい）が上がり過ぎて行き場がなくなったことから始まった。
赤城山の温泉へ行こうと思っていろいろ打診していると、以蔵大神のそうした状況が伝わって来るので、それに対処しなければならなくなったのである。
明治維新で人切り以蔵と恐れられ、維新後には牢獄に入れられていた彼を抜擢して牢屋から出し、日本トップのつぬぶて山（処刑場）に立てた経緯は、
かなり前の「異次元回廊」で公開しておいた（P140平成 25 年 10 月 29 日、「佐田の仕組み情報」東照宮巡り（潰れた第三次神の仕組みの復権復活調整行） 五番目 群馬県 平成 25 年 10 月）。
その彼は実力を発揮してあっという間に日本や地球を超え、アーサー王宇宙のトップにまで上り詰めてしまった。それからもう何年にもなる。
実力を持て余している彼の処遇をどうすればいいのか、その課題に対しては以前からいろいろと試みられてきていた。
処刑執行官から宇宙軍へと位を上げようと何度も試みたのであるが、どういうわけかそれを実現することができないまま何年もの年月が過ぎていた。
佐田宇宙の官吏として働いてもらおうともしたのであるが、彼は元宇宙のメンバーであるので、こちらに所属することができない。そうした難しい問題もあったのである。