旧体制のあほグループが盤古を使って中国による世界支配をたくらんで、それを実行し続けているが、それに果敢に挑戦し始めた女傑がいる。
日本には盤古グループの正統派として宮地水位氏とを笹目仙人がいるが、師匠の老子や列子の裏切りで身動きできずに潰れまくるので、見るに見かねてお出ましになられたのがアガサ・クリスティ女史であった。
しかし、中国領域だけでは勝手が違うらしく、ほとんど効果が現れなかった。
そこで視点を変えてツングース全体に視野を広げてもらったところ、まったく違った感覚が現れてきた。
アガサ・クリスティ女史はケルト系でもドルイド系 でもなくフランク王国系らしく、それがツングース系ということになっていったのであるが、
ツングース系ということになれば北欧やロシアも入るわけで 中国はむしろ辺境領域になってしまう。
アガサさんは純粋の白人であるらしく、ヨーロッパ系の赤人でも中国系の黄色人でもないとのこと。
ロシア領域と北米が白色系であるが、ツングースがヨ ーロッパを侵食したのがフランク王国であるとすれば、女史が白色であるのは納得もいく。
それはともかく、ロシアや北米が白色系であるのはいいとして、現段階での守護神設定では、ロシアが母神イザナミ、北米はクニトコタチということになっている。
世界の十神界配置はまだ経過措置であるとされている。
そこらあたりのことをアガサさんと確認していると、脇から北欧神のロキ大神が割って入ってきて、ロシアと北米は白系スサノヲとキクリヒメに対応していると言い出し た。
驚くべき発言で、さすが暴れ者ロキ大神らしいと感心したのであるが、どうも色や守護神の問題はまだまだ秘め隠されていて、まともな動きにならないらしい。
こうした調整ができなければ世界秩序が整うわけはないのであるが、旧体制側に持っていかれた宇宙を立て直すということは、予想以上に難しい。仲間のように思われていたアーサー王組ですらが、今また崩れ始めている。
アガサ・クリスティ大神の前途の苦労が思いやられるのであるが、それは常にセットで現れる西郷隆盛公にも言えることで、公も今はケツァルコアトル組を立て直す作業で苦労し続けておられる。
仕組み潰しのために旧体制によって パターン化されてしまった宇宙の正常化の難しさは、並大抵のものではない。
しかし、その調整ができないと我々の仕組みも成功しないので、なんとか工夫しないといけないが、背後から無源のあほ(張力)がひっかきまわすので、とてつもなく難しい課題となってくる。