明治新第二幕の異次元整が終わって天皇家が仕組み的に正常化した後、 仕組みの大幅な進展と共にその周辺に激動する波が押し寄せている。天皇家は 今まで旧体制で牛耳られていたので、正常化に対する反発は当然のことではあ るが、元に戻そうとする動きには全宇宙的な背景がある。
それはともかく、日本の天皇が仕組み的に正常化した段階で、世界への引ぎがなされたのであるが、その動向におかしなものがある。
アーサー王グル ―プの魔法使いマーリン、そしてウラノスグループの歴史京ツキジデス、彼ら は両者ともクニトコタチ系で、行政府を代表する立場で引継ぎ式に参加してい た。
その流れから見ると、仕組みがらみの宇宙の行政府の正常化が、縮図日本から世界に拡大して引き継がれていく形に見える。
ところがアーサー王の宇宙もウラノスの宇宙も太陽系の宇宙ではないのである。
ここらあたりに仕組みの歪みがあるのであるが、たとえその両者の行政府 が正常化したとしても、地球の行政府にはなれないのである。なぜならよその 宇宙の行政府だからである。
その両者が正常化することによって、地球の正規の行政府が立つのだろうと考えていたのであるが、どうもそこらあたりに旧体制の仕組み潰しの巧妙な仕掛けがあるらしい。
アーサー王グループははじめ宇宙系列ではあっても、我々の宇宙のはじめ宇宙ではない。
太陽系同様の五才宇宙レベルであって、新体制の完成宇宙までの中間地点にあるような宇宙である。
ウラノス宇宙は過去に二度仕組みを成功さ せているが、三度目に失敗して濡され、仕組み渡しに使われている宇宙である。
その二つの宇宙が天皇家の正常化の引き継ぎをしたのであるが、いつまでたっ ても正常化の働きをしようとはしない。したとしてもすぐ潰れてしまう。
そして地球の仕組みばかりではなく、日本の天皇家まで潰しまくろうとしてくる。その動きから類推すると、どうやら地球世界で立つ地元の行政府はないように思われる。
結局地球の仕組みの中心である日本の天皇家が、地球全体の行政府としても立たなくてはならない、そんな課題があるように見えてくるのである。
仕態みの道筋は、日本から世界へと広がっていく形として構成されているからである。
しかし、そこにこそ仕組み最大の危険と落とし穴があり、その過ちをして潰れた苦い経験を日本は既にしてしまっている。
日本の天皇家が世界の行政府として立たなくてはならないということがどういうことであるのか、そのことをよくよく考えなくてはならない。
過去に犯した間違いを正し、罪を償って、再び過ちを繰り返すことのないように、仕組みをしっかりと踏まえて取り組んでもらわなくてはならない。逃げるのではなく、過去の失敗を教訓にして、仕組みの課題をこなさなくてはならない。
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