午前中は大騒動で終わってしまい、午後はどうしたらいいのかと問われたので、富士山の佐田の処刑場の官吏の見習いのトレーニングをするようにと進言した。
もはやただの四十九日ではなくなっており、仕組みメンバーとしてレベルを上げないと超えられなくなっていると思われたからであった。
ばらけた分身分体がたくさんあるとはいえ、ハゲ元宇宙の女代表の筋であってみれば、それくらいの底働きからやり直さなければ、とてもではないが立ち切れないのが仕組みの課題というものなのである。
黙っていても奉ってくれるのは伏魔殿側であり、それも実力があってのことなので、そちらに戻るにしてもそれなりの成果を上げなければ認めてもらえるわけがない。
もしそうして障害を越えて四十九日の課題をこなすことができれば、三嶋大社トップの男の神官を超えて立つこともできる。
だから彼らにしてみればそれを妨げたいのか、やり遂げさせて復帰させたいのか、迷うところではあるのである。