武家時代には罪を犯した子供を刀で処罰したこともあったという三条正子、土佐藩では弱々しい城主よりも頼れると、義母や家臣たちから慕われている異次元情報もある。
そうしたことも思い出されてきたのであろう、彼女は次第に明治維新時代の仕組みの息吹きに目覚めていった。
そして四十九日を終えたあとのことを考えるようになっていった。それからは遅れた日程をどんどんこなせるようになっていったのだった。
五月二十三日は冥王星とカロン、ここは生殖器の子供組の星で、派生星がたくさんあるという。
二十四日は土星、二十五日は土星の衛星の五つの星、そして二十六日は土星の残りの衛星といった具合であった。
土星は以前は霊界下部の世界とされており、水星が上部の霊界扱いとなっていたが、仕組みが進行した今は、
水星は正しい体制の星に生まれ変わっているため、土星が正規の霊界となっており、その衛星は昇り降りが交錯したレベルの低い化け物の世界であるとのことである。
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