四月十三日(土)は土星の衛星タイタンへ、四日目のことである。タイタンはエジプト神話に描かれているような動物神の星で、様々な動物のような神々が住んでいる。
エジプト神話には太陽神ラーを頂点とするまともな神々と、動物の姿をしている神々が混ざっている。
佐田宇宙のワカヒルメ神界がエジプト組ということになっているが、そちらはラーやオシリス、セトなどで語られる神話組だと思われる。
そうした神々が動物神になったというのではなく、獣頭神とか動物神は伏魔殿の神々なのである。機械によって作り変えられてしまっている神々と考えなくてはならない。
古代人はそうした神々に支配されていたのである。そうしたおぞましい神々や妖怪人間などが生きている世界の見学をさせられて、その日は終わったとのことである。
そして五日目は月へ。月は言わずと知れた地獄で、今さら解説するまでもないだろう。六日目は木星のガニメデ。
そこは色地獄で、高名なご先祖方がたくさん住んだり通ったりしておられるが、三条正子は上から三段目あたりに位置付けられているそうである。ご本人には自覚がないとのことであったが。
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