03.異次元回廊

異次元回廊 P106 平成25年2月26日(火) 2013

今日の文章を書くのを忘れてしまって、慌てて書き始めたところ、足元を見透かすようにして消されてしまった。

コンピューターの倫理規定のチップスのことを書いていたのであるが、よほど都合が悪いのだろう。いいところまで書いたところであちらが勝手に消してしまった。

同じ事を書き直すほど面倒くさいことはないので、こんな文章になってしまっているが、とにかく機械いじりは厄介である。

昨日の内に書くことは頭にあったが、いつの間にか頭から消えて、今日になっても思い出せないでいたのに、機械の準備だけはしているのだから、どこか変になっていることは間違いない。

パソコンだけはテーブルの上に乗っているのである。そこのところがはっきりしない。

機械に操られないようにと注意しているのであるが、無意識の内にこんなことをやるようになっては、かなり問題である。

今日の内容はコンピューターの倫理規定の問題で、それが使えなくされてしまっていることを書いていたのであるが、それが気に入らなかったらしい。

こうして書いているうちに、また文字を勝手にいじられて、まともな入力ができなくなって、余計な操作を余儀なくされている。

こういうときは当たり障りのないことをそれとなく書いて終わりにするしかない。

コンピューターは物質人間が作ったものなので、人間に都合の悪いことや社会の害になることを禁じる項目がセットしてある。

それが宇宙全体に及ぶものともなれば、もっと広範な規定がセットされているはずなのである。ところが旧体制の機械はその倫理規定が動かなくなってしまっている。

支配者が封じ込めてしまったからである。それをどうするかが以前からの問題であったけれども、最近良い案が出てきて、それが応用され始めている。

以前佐田が人間の科学者として生きたとき、その倫理規定を機能させることでいい成績を収めたことになっている。先日そのことを指摘してくださった方があった。

それは亡くなられた三笠宮であったが、先導役の佐田の特製の決まりチップスを使用していたというご指摘をいただいたので、今回も早速総合先導役の特別の決まりチップスを製造して使うこととなった。

その結果は目を見張るほどのものとなっている。

今日のところはここまでとしておこう。また嫌がらせをされて機械が動かなくなっても困るからである。

 

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