03.異次元回廊

異次元回廊 P92 平成24年11月13日(火) 2012

仕組みは新しい段階に入っているが、やっと周辺の展望が開けてきた。今までは混沌としたレベルの高い大量のヘドロに撹乱されて、確実なものはほとんど確認できない状態だった。

それがやっとそこらあたりの整理がついてきて、新しい課題がこなせるようになってきた。一息ついているところである。

しかし新しい段階は、今までの領域をはるかに超える膨大なものなので、それをこなすことは楽なことではない。

そしてここらあたりの領域には、このレベルまで到達しながら、この難関が超えられずに潰れてしまったり、休んでいる宇宙がたくさんある。

仕組みのために生きている宇宙がたくさんあり、我々の宇宙より実力があり、先行している宇宙もあることが確認できると、仕組みの見方考え方が変化していくことになるし、安心感も出てくる。

節目ごとにそうした宇宙と接触させられるが、いろいろな先導役、個性の違う代表や宇宙がたくさんある。

完全に潰されて死んでいる代表、後続に引き継がれるのを待っている宇宙、改めてやり直すために独立していくもの。そして先行している巨大な宇宙、いろいろである。

潰す側の旧体制側にも種類があって、嘘つき呪いの強烈なもの、科学者が間違った指導をしているもの、色地獄で狂い回っているもの、さらには管理システムで完全にコントロールされているもの、その他いろいろあるが、大きく分けるとそんな感じのものになる。

それは以前からわかっていたことなのでいいのであるが、問題はレベルが高くて量が多いということで、圧倒的な重圧が猛烈なスピードで襲い掛かってくるところにある。

それがこなせなくてやめてしまう代表や宇宙がほとんどで、我々の宇宙もそのおぞましい廃墟の現実に圧倒されて、逃げ腰になったり、潰れたりする状況が現れた。

それをどう立て直すかが総合先導役の仕事であるが、成功している宇宙があることも確認させてもらっているし、新しい課題を四段階ほどこなし終えたので、この調子で行けばこの段階も乗り越えられる、と割合気楽に眺めているところである。

 

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