22.龍馬と乙女のその後

龍馬と乙女のその後 106

乙女と龍馬による世界のつぬぶて山神行(第二段階)
五十番 エベレスト山

謹みまして申し上げます。
乙女と龍馬、エベレスト山にお出ましになられまして、四方八方に正礼致しまして、私共にご挨拶いただきました。

つぬぶて山神行お立ち会い致しました、仕組みメンバーでございます。

両大神、語りますことなく頭(こうべ)深く下げられました。私共も頭(こうべ)下げまして、御神座へお勧め致しました。

大きく開かれましたつぬぶて山神門に頭(こうべ)下げまして入られますと、両大神息合わせられますように見つめ合いまして神行に入られました。

ご神行重ねられますほどに生じますみ光変化致しまして、ご神行修められました時、エベレスト山に乙女と龍馬によりますつぬぶて山神行成就致しました。

み印(しるし)の極みのみ光生じました。ご確認致しまして申し上げます。

仕組みメンバー
佐田靖治御大師
神行日 令和六年一月二十八日

仲介者  小野恵里子
審判者  佐田靖治

佐田の確認

神行の成功率   七十八パーセント
お言葉の信用度  二パーセント


佐田の観想

少しは満行の挨拶くらいはしてもよさそうなものであるが。


佐田の解説

大行の満行おめでとうございます。佐田とは長いお付き合いのお二方、いろいろあっての満ち溢れる思いがございます。よくぞここまでお付き合いいただきまして、感謝感激致しております。
以下は御両者によるご挨拶です。

乙女大神

たくさんの方々のお世話になりながら、大行を修めることができました。そのことに対しまして心より御礼申し上げます。神行に関しましては、大変楽しく喜ばしいものではありましたが、中身のほうは満足のいくものではありませず、残念に思っております。

龍馬大神

だんだんべったべったごっとごっとだんだん。
(出雲弁の大変大変大変ありがとうございましたの意)

 

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