先行した北欧神話組の場合はもう星の七合目あたりまで上がっていて、みんなで仕組み働きに取り組んでいるため、埋められても落ちずにすんでいるようである。
佐田のバアヤとジイヤ職に就いてもいるので、そこらあたりはロシア組より有利ということにはなるのだろう。
だからといってロシア組をジイヤ、バアヤにする気には現状ではならない。なぜなのだろう?
埋まっているブラバツキーの名前の方(ヘレナ)をヒツジヒメということにして、そちらを佐田のバアヤ職に就けることには気持ちが動くので、そちらに働きかけてみたところ、やってみるという返事。
さっそくバアヤにしてみたところ、あっという間にヒツジヒメが出現した。姿は似て非なる七十二才の老婆で、かなりの美貌の持ち主である。
若ければフレイアと並べても遜色ないほどだと書こうとしたら、恐ろしい剣幕で当のフレイアが出て来たので、急遽バアヤに戻ってもらうことにした。
今回で終わりにしようと思っていたのであるが、とんだ茶番劇が始まってしまったので、もう少し頑張ってみることにしよう。
女サイクルに入って来ているので、頭が駄目になりそうだけれども。