23.ラブクラフト

ラブクラフトとは何者か? 一

ドストエフスキーの「罪と罰」にスビドリガイロフという色欲魔の悪党が出てくるのであるが、それは彼の父親がらみの人物像であるとご本人(今は元宇宙の星の七・八合目)から聞かされたことがある。

最近そのスビドリガイロフが子供がらみでしつこくこちらにからみついてくる。

伏魔殿側の単なる嫌がらせだと思われたので、追っ払うために「スビドル街路樹」とお返しして遊んでいた。

ところがそのかたの本体がドストエフスキーの実の父親であることが判明し、それが佐田宇宙のクニトコタチ系の元親の潰れ形であるらしいことがわかってきた。

日本の四国伊予国一の宮の大山祇神社 (大三島宮)の御祭神であられたクニトコタチ大神の分体であることが確認されたのであった。

そしてドストエフスキー氏の一族が、北欧のトーベ・ヤンソン一族と同様の家族構造になっていることがわかってきたのであった。

ということはドストエフスキー一族も佐田宇宙組であり、北欧神話組のヒツジヒメ神界と対等のクニトコタチ神界のメンバーであるということになる。

そのことはそれだけで大変な課題であって、そちらの調整をしようと思っていると、脇からラブクラフトが名乗りを上げて出てきたのであった。

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