02.求道のあかし

求道のあかし 令和6年1月1日

新しき御年
お迎えなりましたお喜びを
謹んで申し上げまして
御年の御名を
祝福と復興の御年
と申し上げます

時の神大神

佐田靖治御大師

令和六年一月一日

新年はじめのご挨拶申し上げます。

本年のお言葉は上記のごとくでありましたが、そのお言葉とは裏腹に元旦からの能登半島沖の大地震と津波の災害で幕を開けるという、人間にとっては最悪の始まりとなりました。

お言葉との整合性を疑う会員諸氏も多いことだろうと思われますが、その背景に何があるかについて確認できた範囲で報告しておきたいと思います。

祝福の意味としては、剣岳のツルギヒメに封じ込められていた黒部のオオクニヌシ大神と、スサノヲに封じ込められていた能登半島沖のスセリヒメ大神の発動、つまり復活されたということでありました。

仕組み的には万々歳ということになりますけれども、表の人間世界にとっては悲惨な現実と言わざるをえません。

また石川県の加賀白山のシラヤマヒメ大神と新潟白山神社のキクリヒメ大神が、飯豊山に封じ込めているイザナミ大神も復活されました。

そして日本のイザナミ神界のトップであられる祖母山の黒魔神イザナミ大神の復活もありました。

またそれに呼応してイザナギ神界トップのイザナギ大神が、封じられていた穂高岳から復活されました。いずれも元宇宙の正統派の大神であられます。

そのように正統派の神々が復活されためでたい新春でありましたが、人間にとっては大災厄で、その矛盾に我々仕組みメンバーは頭を抱えなくてはならなくなります。

しかしそれを復興するところに新しい世界を構築する意義があり、仕組みの隠された真の意味があるわけです。

 この巻頭言は「光泉堂だより」に毎月掲載しているものです。




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