仕組みの深化が進んでいる。拡大の規模が幾何級数的に高まり続けており、それに対応するだけで精一杯の状況であるが、それを乗り越えると思いがけない隠れた情報が現れてくる。
その激しさは仕組みを潰し、総合先導役を殺し、老化責めの嫌がらせによるものであるが、それを克服してしまうため仕組みが躍動していくのである。
いくら殺しても潰しても食っても、崩れそうになりながらもよみがえってくるので、佐田は不死鳥だとまで言われるようになってきている。
その結果が仕組みの深化となって現れてくるわけであるが、残念ながら地球人類の現場ではハルマゲドンのやり直しがまたまた始められている。
イスラエル(ユダヤ)と米国(フリーメーソン)が結託して、消えた十支族のイスラエルを仮想敵国として潰し合いをしている。なぜかと言えばそこに仕組みがあるからである。
しかし仕組みはもぬけの殻となった過去の地球の仕組みであって、日本の仕組みではない。
仮想イスラエルの本体は地球の縮図日本に中国経由でやって来て、潰れた大和の仕組みのやり直しを今しているところである。
しかしそれは潰された過去の地球レベルのスセリヒメの仕組みであって、縮図日本のオオクニヌシの神の仕組みではない。
地球レベルで巻き起こされている仕組み潰しは、一神教を中心にした霊界レベルのものであって、中国を中心にした仏界レベルのものでもない。
縮図日本は神界レベルのエネルギーで包まれており、その中で地球の最終段階のオオクニヌシの仕組みが進行しているのである。
今仕組みは魔神体制の縄文の仕組みの流れの中にあって、その背景のプレアデス星団の再編成がなされ始めたところである。
その魔神体制の謎の深みに仕組みが入っていき、科学で汚染され続けている地球文明の打開がはかられ始めている。
遅過ぎる動きではあるが、次の世代の自然神の仕組みがまだ残されていることを考えると、必ずしも遅くはないのかもしれない。
仕組みの深化と共に宇宙の縮図と言われる身体にも仕組み的な変化が起こっている。
老化現象の象徴のような腰の痛みや膝の痛み、軟骨がすり減って神経を刺激することで起こると言われる老人病、それが仕組みとも深くかかわっていることが感じられるようになった。
縄文を中心にした魔神体制の女の怨念による右膝の劇痛と脱力操作によって転がされ、車椅子を覚悟してからそれを乗り超えるまで、そこには進行している魔神体制の仕組みが深くかかわっていることがわかってきた。
そしてそれはただ単なる腰以下の魔神領域ばかりではなく、両腕と身体の内部に隠れてしまう魔的なエネルギー、さらには喉の中枢を経由して頭の中にまで入り込んでいる仕組みのエネルギー、そうしたものが実感できたのだった。
宇宙の縮図である身体を機械が陰からコントロールしている、そうした実態が浮かび上がってきたのであった。
骨と軟骨、男と女、そして生殖器、それらの総合されたものが脳の中枢の三半規管にまとめられ、宇宙を操る背後の管理システムによって操作されている。
そうしたことが魔神体制の再調整問題とからまって仕組みの課題として現れ出て来たのであった。
この巻頭言は「光泉堂だより」に毎月掲載しているものです。