03.異次元回廊

異次元回廊 P61 平成24年3月27日 2012

仕組みはここにきてはるかに大きく成長して、今までの五千倍に拡大して進行し始めている。

位相拡大という過程があることは、今までにも解説してきたはずであるが、今回は我々の宇宙が拡大するというよりも、廃墟を含めた全領域が拡大して、さらなる調整が進み始めたことを意味する。

無限とは、それが表現世界化しても果てしのないもので、その広さは人間感覚を超えている。

そこまで馬鹿げた機械世界を広げてしまった何者かの無能さが感じられることではあっても、その広さはやはり果てがない。

そこまでやる必要があったとは思えないが、それをやってしまった責任の一端は人間の科学者にもある。

その責任を感じることができる科学者がいないことが、何とも虚しいけれども。

それでも我々の地球世界の人間にその責任のお鉢が回って来ているとするならば、できる限りのことをして、その償いをするしかない。

それが仕組みというものであるとするならば。

大掃除をすることに慣れてくれば、それはそれなりに面白いことではあって、旧体制のアホな妖怪を相手に、あれこれと秘術を尽くし合うことも、それはそれでなかなか面白いものとなってくる。

こなせない者達は悲鳴を上げて逃げまくり、怨念や呪詛を投げかけるけれども、新しい宇宙に目覚める者達は、それはそれは嬉しそうに楽しそうに生き直そうとする。

その喜びを感じるだけでも、仕組み働きをする意味があると感じさせられる。

そうしたことの感じられない物質地球現場の仕組みメンバーにとっては、辛いばかりの仕事かもしれないけれども、仕組みの仕事は宇宙中の悲願になっているもので、それを果たすことができる宇宙はほとんどない。

その中で我々の太陽系の仕組みがここまで大きく成長したことは、画期的なことであり、全宇宙の期待を背負うまでの大仕事となってきたことで、その価値も拡大調になってきている。

ますます厳しい課題が押し寄せて来ることになるとしても、それは仕組みメンバーにとっては幸運の訪れとして、余裕のある対応をしていきたいものである。

 

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