02.求道のあかし

求道のあかし 令和5年7月1日

仕組みが拡大していくにつれて、課題の内容についてもいろいろな変化が現れてくる。

中心はじめ宇宙に関しても、今までの認識とは違うものになりかかっている。

たとえば六の六台の縄文の仕組みに関しても、かなり大きな変化が現れてきている。

中心はじめ宇宙に関しては、三分の一しか正統派のものがなく、三分の二は伏魔殿側の使者であるとの確認しかできなかったのではあるが。

縄文組に関しては、いくら努力してもその結果が出ないので、地球の仕組みの課題としてはもう無理だと投げ出してしまっていた。

もっともまだ水星の仕組みが残っているので、そちらで調整することができるかもという未来予測がないわけではない。

しかし総合先導役佐田の地球における時間がまだ十年もあるということになると、そうそう簡単に投げ出すこともできない問題だし、がんばっておられる方々が少数ではあってもおられるので、それを無視するわけにもいかない。

 

というわけであれこれ手探りをしていると、思いがけない考えが浮かんできた。

縄文の課題はもともとは大元系の金井南龍師が手がけられたものなので、そちらに返してみようと思ったのである。

国東から国後へというテーマで神理研究会の「さすら」に連載された「富士の曙」、小説風であったので、作り話にしないでくださいと注文したら、古文書の資料集になってしまった。

申し訳ないことをしてしまったという経緯があるのであるが、そのためでもあったのかその課題がこちらに回されてきてしまった。

それを師の元に返して、改めてそちらで取り組んでもらうことにしたら、何か変化が出てくるのではないかと考えて師に相談すると、師はやってみると快く受け止めてくださった。

さっそくその仕事に取り組み始められたのであるが、するとハゲ元系落っこち大神が連動してうごめきだしたのである。

これは何かあるとしばらく様子をうかがっていると、その効果はすぐに現れた。海王星にまで落とされ埋め込まれていた縄文組の三分の二の先祖方が、木星にまで浮上してきたのである。

そしてさらに面白い現象が現れてきた。縄文の魔神を封じ込めていた科学者軍団が、木星の衛星エウロパに移行し始めたのである。

縄文組は金星経由のプレアデス星団の宇宙人がらみなので、そちらに帰るのが普通であると考えられるが、エウロパは別の宇宙の科学者達だと考えられる。

直接的には機械体制であるハゲ元の科学者達で、それが落っこち大神のうごめきにつながったのだと思われる。

それだけではすまず、元宇宙の先導役であった栗山奉行師にまでその影響が及んで行ったのである。

しかし栗山師は役目をサッチャー元英国首相に引き継いでおられるため、エネルギーの動きは前世斉明天皇のサッチャー女史(今は大神)へと向かって行ったのであった。サッチャーさんに確認してみると、何かが動き出したと言われる。

その動きを追って調べてみると、海王星に落ちていた三分の二の内の半分が木星へ上がってきているとのことであった。

それはあっという間の出来事で、金井南龍師の働きのすさまじさが感じられるものであった。

これは令和五年六月二十六日(月)の朝のことであり、始まったばかりでそれだけの動きがあるとすれば、今後の展開に期待をかけざるをえない。

 この巻頭言は「光泉堂だより」に毎月掲載しているものです。




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