03.異次元回廊

異次元回廊 P32 平成23年8月23日 2011

 大和の天皇家の調整行として、八月十一日と十二日に大阪府の水無瀬神宮と山口県の忌宮神社と赤間神宮に出向いた。

水無瀬神宮の主祭神は後鳥羽天皇、土御門天皇、順徳天皇である。忌宮神社は仲哀天皇、神功皇后、応神天皇、赤間神宮は安徳天皇である。


 いずれの神社でも主祭神方との交流があったのであるが、仕組み事であるためヒツジヒメ神界復権の儀式となっていく。

太陽系、地球、日本、そして天皇家といった感じで儀式は進むのであるが、その背景にはヒツジヒメ神界が対応しており、その補佐役としてクニトコタチ神界が控えている、といった具合である。

こちら側の対応としては、天皇家はもちろんのこと、護国の神々、そして関係のある日本人方がずらりとお下りになられる。


 旧体制側はそうはさせじと、厚いヘドロを被せて神社領域を包み込み、情報を遮断してくる。

それを払い除け浄化し抜いて仕組みの調整をするのであるが、その間現場の神社領域でもさまざまなことが起こる。

それをすり抜けるようにして儀式を完成させるのであるが、なかなか大変な作業ではある。外目には簡単に見えようとも。


 それはともかく、その儀式には現天皇家からは、大正天皇御夫妻と元明治大神を中心に、皆様お出ましになるのであるが、大和の天皇家からは御所におられる方々がごっそりとお出ましになる。

仕組み的に立派な方々もたくさんおられるので、安心しているのであるが、以前は天皇家神界といってもあまりいい状態ではなかった。

今では仕組みをこなすことができる五十名の有資格者がおられるので、かなりいい状態になってきていると言える。


 今回巡った神社に関しては、安徳さんとはかなり以前からのお付き合い、問題があるのでくわしくは話さないが、仲哀天皇に関しては瞠目すべき情報をいただいた。

奥方の神功皇后とは長いお付き合いで、さまざまなことがあったが、仲哀天皇に関しては巷間語られているように、あまりいいイメージを抱いてはいなかった。

確認することもないままここまできていたのであるが、今回確認させていただいて驚いた。


 宇宙にとてつもない地位を確立しておられたのである。

ある意味で悲惨な天皇であられたことが発奮の材料になるのではあろうが、それにしても素晴らしいご活躍をしておられたのである。

我々の宇宙である元宇宙のナンバー3にまで位を上げておられたのである。いずれは新体制宇宙全体の代表となって立たれるのではないかと思われる。


 水無瀬神宮に関しては、名水を求める人たちが途切れることなく次々と訪れる神社で、そちらで今も生きているといった感じで、親しくお話をいただいた。

天皇家に関しては仕組みがらみになってきたことで、ずいぶん感じが変ってきた。喜ばしいことである。


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