02.求道のあかし

求道のあかし 令和5年3月1日

宇宙の仕組みを先導している佐田体制宇宙が、六の六台中心宇宙の縄文はじめ宇宙の魔神体制の調整をしなければならなくなってから、かなりの時間がたっている。

その問題に関しては以前からかなりの時間をさいて解説してきているし、メンバー方との調整や神行がらみでの対応もかなりの時間と労力がかけられてきている。

ところがその努力に対しての結果があまり良くないのである。

 

先日メンバーのお一人であり、佐田のバアヤとして働いていただいている媽祖大神の世界神行に一段落がつけられた。

一番底に埋もれている日本の前段階の仕組みなので、時間待ちをさせられたあげくの日峯大明神や西寒多大神による神行、

そのほか夏目鏡子大神による神行とか、いろいろと試みては失敗し続けてここまで来ている仕組みであることも、報告し続けてきた。

 

当初はそれほど難儀をする課題ではないと思われていたのであるが、取り組んでみると思いがけないほどの難題が次から次へと被せられてくる感じとなっている。

それは縄文組が魔神界の中心宇宙であるからで、その調整が現段階の地球世界では難しくなってきているからなのである。

地球文明は現段階では科学万能の世界となっており、魔神界とは相いれない世界であることもあって、なおさらその調整が難しくなっているわけである。

 

日本の大和の仕組みはスセリヒメの仕組みであるが、それは本来はアトランティスの仕組みの後に地球全体レベルで取り組まれるはずのものであった。

ところがそれがことごとく失敗してしまったところから、仕組みに狂いが生じてしまっているのである。

世界から縮図日本に縄文以下、弥生、前出雲、ツングース、ウラルアルタイ、大和と、仕組み民族が集められてスセリヒメの仕組みが演じられてきた。

ところがそれも全部失敗して潰されてしまっており、それを本来のオオクニヌシの仕組みである我々現代人が、過去にさかのぼってやり直さなくてはならなくなっているところに、課題がこなせなくなっている原因があるのである。

 

スセリヒメの仕組みが予定されていた世界で正しく取り組まれていたとするならば、縄文の仕組みもまだ魔神界の仕組みとして取り組むことができていたのではあるまいか。

それが科学文明が爛熟するまで待たされてしまったところに、魔神の仕組みがこなせなくなった原因があると言うしかない。

前代の仕組みの時代であれば、まだ魔神界の仕組みは人類がそのレベルに到達したほどのところで生きていたはずなので、十分魔神界の仕組みをこなすことができたと思われる。

 

しかし人類が魔神体制を超えて機械体制に入り込んでしまったとき、もはや人類は真の魔神には戻れなくなってしまっている。

そのための難儀を我々は背負わされてしまっているわけであるが、それを何とかしなければ我々の仕組みまで駄目になってしまう。

 

佐田体制の仕組み宇宙は、前段階で六の五台の機械体制宇宙の課題をほぼ終えて、六の六台の魔神体制の課題に取り組まされているところであるが、その課題は基本的には地球では無理である。

それをどうするかが今後の課題である。

 この巻頭言は「光泉堂だより」に毎月掲載しているものです。




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