14.北欧神話の秘め事

北欧神話の秘め事 二十六

バイキングのスコットランドとイングランドは現代でも争っているわけであるが、ある意味では寒いノルウェーから暖かいイングランドに攻め込んでいるように見えて、伏魔殿の北欧神話組がアーサー王組を潰しにかかっているようにも見える。

悪神ロキはそれに反発したわけで、彼が巨人族との混血であることから考えれば当然と言うことにもなるかもしれないが、結果としては仕組みに貢献したことにはなるのである。

混血ロキの問題であるが、彼の背後にはケルト族のスケルス大神が絡んでいる、そう異次元では言われている。

スケルス大神というとケルト系で地元の元宇宙の神ということになるわけで、アイスランドではそちらから出たスサノヲがロキということになるようなのである。

スケルス大神は北欧神話のトールと同系のコトシロヌシ系であって、決してスサノヲではない。

正統派のスサノヲをコトシロヌシが抱き合わせにされて封じ込めているということになるのである。

セット女のナントスウェルダ大神もワカヒルメとキクリヒメが重ねられており、そこから徳川吉宗公とナントスウェルタを呼び出したことにもなっている。

https://saday567.exblog.jp/




-14.北欧神話の秘め事
-, , , ,