令和四年の十二月二十四日には皆が五の五台レベルではあったが、その段階でのヤンソン一家親族のレベルは、
敬称略の
シグネバアヤヒツジヒメが五・三台で地球神界の九合目
ヴィクトルジイヤのクニトコタチが五・二台で地球神界八合目
トーベワカヒルメが五・八台の地球神界八合目
ラルスコトシロヌシが五・二台の地球神界八合目
親族のキクリヒメが五・二台の地球神界七から八合目
スサノヲが五・二台で地球神界八合目、といったところであった。
彼ら一族の中心の五十名は皆元親系で、十神界のメンバーが皆そろっていた。そして皆地球神界に所属するところまで上昇していたのである。
全員ガニメデの色地獄でうごめいていたことから考えると、信じられない速さであった。薬効のすごさがうかがわれる事実である。
そして令和四年の年末には五の六台まで上がり、現在令和五年一月七日の段階では、
トップのトーベが五の七・五台
シグネバアヤが五の七・二台
ヴィクトルジイヤが五の七・一台
ラルスが五の六・八台
そのほか三分の一が五の七台レベルまで上昇しているのである。