龍馬と乙女によるつぬぶて山神行
四十八番 阿蘇山
謹みまして申し上げます。
阿蘇山に龍馬と乙女お出ましになられまして、つぬぶて山神行のお務めをいただきました。
お立ち会い致しましてご報告申し上げます。仕組みメンバーでございます。
両大神、私共にご挨拶いただきまして申されました。まことの阿蘇山は見当たりませんのではありませんか。
私共は申しました。現状より思い巡らせますと、並々なれません御山がそびえ立ち登っておりましたと思われます。
両大神頭(こうべ)下げまして、御神座へお進みになられました。
つぬぶて山神門大きく開かれまして、両大神お入りになられますと、すぐにご神行始まりました。乙女も龍馬より一歩下がりまして、祈り共にされておられました。
祈りの時重ねられますほどに生じますみ光変化致しまして、ご神行八割を修められました時、阿蘇山につぬぶて山神行成就致しました。
み印(しるし)の極みのみ光生じました。ご確認致しまして申し上げます。
仕組みメンバー
佐田靖治御大師
神行日 令和四年十二月二十五日
仲介者 小野恵里子
審判者 佐田靖治
佐田の確認
神行の成功率 七十八パーセント
お言葉の信用度 ゼロパーセント
佐田の観想
伏魔殿側が神行を自分たちの仮想世界に移して、神行を奪い取ろうとしている様子がうかがえるお言葉であるけれども、肝心の阿蘇山が移っていないという面白いお話です。