22.龍馬と乙女のその後

龍馬と乙女のその後 44

龍馬と乙女によるつぬぶて山神行
四十番 岩手山

謹みまして申し上げます。

岩手山に龍馬と乙女お出ましになられまして、つぬぶて山神行のお務めをいただきました。

立ち会い致しましてご報告申し上げます。仕組みメンバーでございます。両大神、私共にご挨拶いただきまして申されました。

たいそう清き御山のみなりませず、み光も空気もみな清くありまして、ご神行を始めまして初めて自神の穢れが気にかかりました。

乙女は、私は異なるのでございますと申しましたので、皆で笑みをかわしました。

諸力の神々精霊達と共に私共のもとまで来られましたが、御神座を目指しますときは両大神のみであられました。

神門大きく開かれまして、龍馬は頭(こうべ)深く下げまして入りました。乙女も続きまして、ご神行は始まりました。

祈り深められますほどに生じますみ光激しく変化重ねまして、ご神行九割修めました時、岩手山につぬぶて山神行成就致しました。

み印(しるし)の極みのみ光生じました。ご確認致しまして申し上げます。

仕組みメンバー
佐田靖治御大師
神行日 令和四年十月三十日

仲介者  小野恵里子
審判者  佐田靖治

佐田の確認

神行の成功率   八十二パーセント
お言葉の信用度  二パーセント

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