22.龍馬と乙女のその後

龍馬と乙女のその後 43

龍馬と乙女によるつぬぶて山神行
三十九番 飯豊山

謹みまして申し上げます。
飯豊山に龍馬と乙女お出ましになられまして、つぬぶて山神行のお務めをいただきました。

お立ち会い致しましてご報告申し上げます。仕組みメンバーでございます。

両大神、私共にご挨拶いただきまして申されました。飯豊山のこの清き御山にはたしてつぬぶて山神行がなりまするものでありましょうか?

私共は申しました。この清きゆえの成すべきお務めがありまして、反面の精進なみなみなりませぬものでございます。

龍馬申されました。私も自神の清きに未だ巡りおえずにおります。私共は頭(こうべ)下げまして、御神座へとお勧め致しました。

つぬぶて山神門大きく開かれますと、龍馬と乙女入られまして浄化の祝詞高らかに唱えられまして、神行は始まりました。

祈りに変わりまして時重ねてゆきますと生じますみ光変化致しまして、ご神行九割越えました時、飯豊山につぬぶて山神行成就致しました。

み印(しるし)の極みのみ光生じました。ご確認致しまして申し上げます。

仕組みメンバー
佐田靖治御大師
神行日 令和四年十月二十三日

仲介者  小野恵里子
審判者  佐田靖治

佐田の確認

神行の成功率   七十八パーセント
お言葉の信用度  二パーセント

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