22.龍馬と乙女のその後

龍馬と乙女のその後 32

二十八番 剣山

謹みまして申し上げます。
剣山に龍馬と乙女お立ちになられまして、舞うるように巡られまして、私共のもとにご挨拶いただきました。

そして申されました。御山の御名には感心致します事のみでございますが、よくぞその特徴を把握致しまするかと、さまざまな方位より眺め見入りました。

私共は申しました。御名をお聞き致しましてご神行のご様子も浮かび上がってまいります。龍馬と乙女頭(こうべ)下げまして、御神座にお進みになられました。

御神座にお定まりなられますゆとりはありませず、開かれましたつぬぶて山の門前にての激しい祈り重ねられますほどに、龍馬祈り深められまして、

乙女はみそばにて龍馬を見つめましたり、祈りましたりの強弱のご神行重ねまして、ご神行八割修められました時、剣山に龍馬と乙女によりますつぬぶて山神行成就致しました。

み印(しるし)の極みのみ光生じました。ご確認致しまして申し上げます。

仕組みメンバー
佐田靖治御大師
神行日 令和四年八月七日

仲介者  小野恵里子
審判者  佐田靖治

佐田の確認

神行の成功率   八十二パーセント
お言葉の信用度  二パーセント


佐田の観想

この神行には写しが二重にあるとのこと。自分達でやっていると思いたいのであろう。

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