龍馬と乙女によるつぬぶて山神行
二十番 比叡山
謹みまして申し上げます。
比叡山に龍馬と乙女お出ましになられまして、比叡山独特のお出迎えに龍馬大いになごまれておられました。
龍馬なごまれますほどに乙女お喜び表しまして、そのご様子まことに微笑ましく拝見致しました。
お務めいただきましたつぬぶて山神行のお立ち会い致しました、仕組みメンバーでございます。
たいそう爽快なご様子で私共のもとにご挨拶いただきました。
そしてこれまで以上にお立ち会いの祈念いただきまして、私共も正式にご挨拶致しまして、御神座へお勧め致しました。
龍馬は堂々と乙女はかいがいしくお進みなられまして、つぬぶて山の門開かれますと同時に正礼致しまして祈りに入られました。
祈り深められますほどに生じますみ光変化致しまして、ご神行八割修められました時、比叡山に龍馬と乙女のつぬぶて山神行成就致しました。
み印(しるし)の極みのみ光生じました。ご確認致しまして申し上げます。
仕組みメンバー
佐田靖治御大師
神行日 令和四年六月十二日
仲介者 小野恵里子
審判者 佐田靖治
佐田の確認
神行の成功率 七十八パーセント
お言葉の成功率 三パーセント
佐田の観想
ここでの伏魔殿側の仕組みは五十年前の内務省の機械設定となっている。第二幕の仕組みは、また規模を拡大した形の第一幕となっている。複雑で矛盾が多い。