22.龍馬と乙女のその後

龍馬と乙女のその後 16

龍馬と乙女によるつぬぶて山神行
十二番 八甲田山

謹みまして申し上げます。

八甲田山に龍馬と乙女お出ましになられまして、つぬぶて山神行のお務めをいただきました。

お立ち会い致しまして、ご報告申し上げます。仕組みメンバーでございます。

龍馬八甲田山に立たれまして、四方八方を見渡しまして正礼重ねておりました。乙女はその様子を見ておりました。

見渡し終えまして、私共のもとにご挨拶いただきました時は、精霊達あとについての様子でありました。

まだ雪残る御山、春の兆しはみ光の暖かさ、これよりご神行に入りますと申されまして、御神座へお進みなられます時は精霊が先頭でありました。

御神座に集おておりました皆にご挨拶致しまして、御神座にお定まりなられました。正礼致しまして祈りに入られました。

祈り深められますほどに生じますみ光激しく変化致しまして、ご神行八割修められました時、八甲田山に龍馬と乙女によるつぬぶて山神行成就致しました。

証(あかし)の極みのみ光生じました。ご確認致しましてご報告申し上げます。

仕組みメンバー
佐田靖治御大師
神行日 令和四年四月十七日

仲介者 小野恵里子
審判者 佐田靖治

佐田の確認

神行の成功率   七十八パーセント
お言葉の信用度  二パーセント


佐田の観想
龍馬は星の五合目、乙女は星の七合目まで昇っているとのこと。いかに苦労して
いるかがうかがわれる。

アーサー王宇宙五千億の星に届いているが、富士山の仕事をしていてほしいと要望されているとのこと。一葉と音丸は一足先に星の主、この組は五十ほどの星があるという。

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