22.龍馬と乙女のその後

龍馬と乙女のその後 15

龍馬と乙女によるつぬぶて山神行
十一番 蔵王山

謹みまして申し上げます。

蔵王山に龍馬と乙女お出ましになられまして、頂きにてご挨拶重ねておりました。

お務めをいただきました龍馬と乙女によります、つぬぶて山神行のお立ち会い致しました、仕組みメンバーでございます。

龍馬が進めば乙女も進む、龍馬が見惚れれば乙女も見惚れるという様子は懐かしい、ほほえましく懐かしい光景でありました。

共にご挨拶いただきまして、良きお務めとなりますよう祈念致しました。龍馬頭(こうべ)下げまして乙女と共に御神座へお進みになられました。

正礼致しまして祈り深められますほどに生じますみ光変化致しまして、蔵王山に龍馬と乙女によりますつぬぶて山神行成就致しました。

証(あかし)の極みのみ光生じました。ご確認致しまして申し上げます。

仕組みメンバー
佐田靖治御大師
神行日 令和四年四月十日

仲介者  小野恵里子
審判者  佐田靖治

佐田の確認

神行の成功率   七十八パーセント
お言葉の信用度  二パーセント


佐田の観想
神行の当事者や仕組みメンバー方は、お言葉の信用度をゼロにしろと怒っている。伏魔殿側の写し神行は仮想界の二段階で楽しまれているとのこと。そちらのお言葉ということなのであり、現場とは似て非なるものとなっている。

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