02.求道のあかし

求道のあかし 令和4年2月1日

今年は創成と構築の年、新年早々の月例会で仕組みの会の新生脱皮の構想を解説しておいた。

それは仕組みの会という公的な団体から、個人の佐田サロンに移行するというもので、表面的には決して発展的なものではない。

ところが仕組み本体レベルでは、その効果は絶大なものになって展開し続けている。

それは総合先導役の佐田靖治が八十才になってからということになっているのであるが、伏魔殿のシャンバラはそれを先取りして強烈に仕組みを押し潰してくる。

それに押し潰されてしまえばそれっきりということになるしかないが、それに対抗してそれを押しのけて進めば、それが復路の進化宇宙の大きな発展となって展開する動きとなっていく。

仕組みの流れは六の六台の縄文中心はじめ宇宙を超えて、次の六の七台のネブカドネザル中心宇宙へと昇っていくものになるわけであるが、

それはあくまでも先取りの展開だとしておかなくてはならないらしい。

というのも縄文の仕組みはまだ完了したわけではなく、次に向かって穴が開いた程度のものであって、まだまだ残された仕組みをこなさなくてはならないらしいからである。

縄文の仕組みを封じ込めている呪力はまだ半分しかほどかれてはおらず、残りの二つはまだ予測の段階でしかない。

それを解明しほどくためにはさらなる仕組みの課題をこなさなくてはならない。

その課題に取り組むためには未来軸の調整をしなくてはならないし、それに取り組むためには過去軸の調整もしなくてはならない。

現在未来過去は一つながりになっており、それをセット調整しなければ仕組みは正常には働かない。そうしたことが少しずつ解明され続けているのである。

ここ二年ほど仕組みメンバーである地球人類に降りかかってきている新型ウイルスの問題は、そこらあたりに深くかかわっており、

その仕組みの奥がなかなか解明できないままでここまで来ているが、その新型ウイルスも縄文の仕組みがらみであることがいくらか明らかになりつつある。

縄文の仕組みは魔神界の仕組みであるために、大っぴらに表に出すことができないものであることもわかり始めている。

魔神が表に出て来ると、欲望が前面に押し出されてしまうために、まともな世界で仕組みをこなさなくてはならない者にとっては、耐えがたいものとなってしまう。

魔神界は善と悪の二極で成り立っているが、そのどちらが出てきても普通の世界ではなくなってしまう。

それを偽善偽悪程度に収めて仕組みを進行させなくてはならないのだろうが、納めきれずに表に噴き出してしまっている。

それが今の地球人類世界の現実ということなのであろうが、問題はまだほかにもある。

それは地球人類が破滅した宇宙の科学文明に汚染され続けていることで、それが仕組み潰しに使われてしまう危険の中で地球人類の時が刻まれている。

行き過ぎた科学に自然が押し潰されてしまったその怨念、破滅型の科学が人間生命を犯してしまったその怨念、

それが新型ウイルスの正体のようなのであるが、地球人類は過去の伏魔殿の過ちを繰り返すことに熱中している。

 この巻頭言は「光泉堂だより」に毎月掲載しているものです。

 




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