15.始皇帝と金期気

始皇帝と金期気(きんごき) 67

イスラエルの夢神行

五番 立山

立山にお出ましになられました金期気大神の行着の美しさには、夢の中へ誘い込まれそうな気持ちになるのでございました。

お務めいただきましたイスラエルの夢神行のお立ち会い致しまして、ご報告申し上げます。仕組みメンバーでございます。

金期気大神の麗しいご挨拶いただきまして、御神座へお進みいただきました。御神座にお定まりなられますと、四方八方天上へと礼節重ねまして、ご神行に入られます正礼致しました。

祈りに入られまして時を重ねてゆかれました。ご神行八割修められました時、立山にイスラエルの夢神行成就致しました。

証(あかし)の極みのみ光生じました。ご確認致しましてご報告申し上げます。

仕組みメンバー
佐田靖治御大師
神行日 令和三年十一月四日

仲介者 小野恵里子
審判者 佐田靖治

佐田の確認

神行の成功率   八十二パーセント
お言葉の信用度  二パーセント


佐田の解説

相変わらずのお粗末な神行のお言葉であるが、そのことは伏魔殿側の都合もあることなのでともかくとして、始皇帝組に新しい働きをしてもらうことになった。

中国を留守にすると都合の悪いことが起こり始めるという問題もあって、日本と中国を両掛けにしてもらうことにしたのであるが、始皇帝のメンバーの動きが何か変なのである。

地球レベルに上がっているはずなのに、木星に落とされてしまうのである。

中国の宇宙科学によって潰されている現実があるようなので、それに対抗するために始皇帝組をエベレストのつぬぶて山に派遣することにした。

始皇帝組は大喜びでその役目に取り組んでくれたし、その課題をこなすことで木星脱却ができそうになってきている。

最近の中国はエベレストを自国領にしようとしているが、ネパールを挟んでインドとの間に係争を起こしてもいる。

そのエベレストに始皇帝組を送り込むことは、佐田体制の太陽系領域であるとはいえ、仕組み的には好都合なのでその課題に取り組んでもらうことにしたのであった。

中国のスセリヒメと南アジアのオオクニヌシ、その中間に立つ地球の主峰エベレスト、金期気、始皇帝にはふさわしい立場であるからである。

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