イスラエルの夢神行 (日本の山)
三番 安達太良山
安達太良山に金期気大神お出ましになられまして、イスラエルの夢神行お務めをいただきました。お立ち会い致しました、仕組みメンバーでございます。
金期気大神は神行のたしなみを熟知されておられまして、日の本流をまるでお披露目致しますような美しさで、始まりのご挨拶よりなさいました。
お出迎え致しました諸力の神々精霊達も、金期気大神に負けない正しいお出迎え致します努力がしのばれました。
私共にご挨拶いただきました金期気大神、まことにたしなみ整うた女神様であられました。つつがなくご神行お務めをいただきますこと祈念致しまして、御神座へお進みいただきました。
お定まりになられまして、集おておりました皆にご挨拶致しました。ご神行のご用意致しまして美しい正礼ののち、祈りに入られました。
祈りの時惜しみますことなく重ねてゆかれまして、ご神行八割修められました時、安達太良山にイスラエルの夢神行成就致しました。
証(あかし)の極みのみ光生じました。ご確認致しましてご報告申し上げます。
仕組みメンバー
佐田靖治御大師
神行日 令和三年十月二十一日
仲介者 小野恵里子
審判者 佐田靖治
佐田の確認
神行の成功率 七十七パーセント
お言葉の信用度 七パーセント
佐田の解説
富士山のナポレオンとアメリアの仕事を引き継ぐ形で始められた神行であるが、自分達の生活を立てることで忙しくて、とてもではないが富士山守護の仕事までは届かないのが現状のようである。
始皇帝の金の玉は古代中国を立てたほどの大物であるが、仕組みではからっきし駄目なようで、徐福や韓非のバックアップもままならないとのことである。
ナポレオンとアメリアの仕事を引き継ぎたいと言って飛び込んできた坂本龍馬と姉の乙女は、とんでもない自分の正体が暴かれて慌てて引っ込んでしまい、改めての大役を前にしてたじろいでいるらしいが、その件は別項で。
肝心の神行現場はまだ乗っ取られていて埋没しており、それを起こすにはまだまだ力不足なので、お言葉も伏魔殿側に持って行かれていて、実態がよくわからないままである。
第二幕の始まりなのでそんなものだろうと諦めてはいるのであるが。