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北一輝氏が第三次神の仕組み(体系宇宙)の先導役の一役を担うクニトコタチ大神であったということは、日本神話ではアメノミナカヌシ大神にもなりうる系統ということになってしまうのであるが、北一輝氏にはその自覚はないらしい。
老大神オオデビヒコに潰されてにっちもさっちもいかないからで、金井南龍師も未だに老大神オオデビヒコに封じられてままならない動きをしておられる。
老大神というのは潰された五台レベルの大物であり、老大主と共に太陽系の仕組みに深くかかわりを持ち続けてきた。
しかし、ここにきて自身の生まれ変わりや身内の正統派の努力によって、少しずつ復権復活への道が開かれかかっている。
その内の一人に北一輝もいることがわかってきたのであるが、本人の自覚がまだ足りないので、ここで取り上げて刺激を与えつつ、まだ見えない可能性を呼び覚まし、復権復活への道を切り開いてもらわなくてはならない。
彼は中国系の神隠し系の仕組みメンバーということのようであり、そのことから中国がらみの北極星に向かう形が出てくるわけで日本領域だけで解明することには無理がある。
しかし、彼は日本の没落皇族の流れであるらしく、天皇家にかかわることも楽にできたと思われるが、当時の昭和天皇は彼の行動に激怒して抹殺することに同意してしまっている。
護国神社でつぐない神行をしている昭和天皇は、今でも彼に対しての反感が激しくて、アメノミナカヌシにも成り得る同系のクニトコタチの立場を受け入れることができないでおられるようである。
自分に被せられてくる未来軸のアメノミナカヌシの呪い衣が北一輝のものであるとするならば、彼を受け入れてそちらに返すくらいの度量があってほしいと思うのだけれども‥‥‥。