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私の師匠であった金井南龍師は、老大神オオデビヒコに潰されたスサノヲであった。
その彼をオオデビ南龍と言うのであるが、師は老大神に五重のミタマの最初の親神であるスサノヲ大神を奪われて、仕組み潰しにされて使われていた。
師はユダヤの盟主にもなれる大元宇宙の第一人者であるが、生前は私を呪い殺すことに目の色を変えていた。
五重のミタマというのは、男五神界、女五神界の代表神の系統の分けミタマのことで、金井南龍師もその男五神界の重なりミタマの持ち主であったのである。
北一輝も五重のミタマの持ち主らしいのであるが、今はまだ老大神オオデビヒコのスサノヲでしかない。
しかしその中には正統な五神界の分けミタマが入っているはずである。金井南龍師がそうであったように。
ここにきて北一輝が気になり出したのは、老大神組の正常化の動きが大きくなってきたからだろうと思われる。
老大神一家には真柱の課題と、アメノミナカヌシのクニトコタチと、大聖母のヒツジヒメの問題があり、そのほかにツルギヒメのキクリヒメとオオデビヒコのスサノヲの難題もからんでいる。
その背景には五台組と六台組がからむ難しい仕組みの問題があるが、ここでは老大神オオデビヒコが立っている北極星のことを取り上げてみよう。