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二・二六事件のクーデターを指導した罪で処刑された北一輝という思想家がいた。
民主革命家としては左翼でありながら、右翼的な働きもするという得体の知れない思想家とされている。
法華経の信者で神がかりもするという特異な人物であるが、私はこの道に入った頃から彼の何かが気になっていた。
金井南龍師が主宰していた神理研究会の会報「さすら」に、北一輝のことを書いたことがあったほどに。
当時はその理由がわからなかったが、ここに来て彼が仕組みに深くかかわっている人間であることがわかってきた。
彼が北極星にかかわりのある人物であることは、その名前からすぐわかることであるが、その彼がそこでどんな働きをしているのかはなかなかわからなかった。
陸奥湾にハゲ元(機械)宇宙の盟主であるスセリヒメ大神が封じ込められていて、仕組みの会の会員がらみのその女神を開放したとき、そこからスサノヲ神が浮いてきたことがあった。
二十数年ほども前のことで、神界コースの仕組みが進み始めた頃のことである。
浮いてきたスサノヲ大神は日本列島を南下して中国大陸へと渡っていくと、太白山から北極星まで昇って逃げて行った。
その神が北一輝とかかわりがあることがここにきてわかってきた。
北一輝は中国の民主革命家であった孫文の会に所属していて、中国に渡っていたこともあったようであるが、その北極星の神と直接の関係があるとは思ってもみないことであった。
ところがここに来て大変なことがわかり始めてきた。彼は金井南龍師を潰した老大神オオデビヒコの分体であることが判明したのである。