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太陽系のアマテラスの原型は、盟主コトシロヌシセットよりはるか始原にさかのぼるところにあるが、盟主コトシロヌシとワカヒルメの夫婦神は、近親相姦の誤りを正すことに成功した復路の先導役なのである。
何事も往路での誤りは復路で正されていくことになるのであるが、簡単に正常化できるわけではない。
宇宙を生み出し作り上げた無源の意思が、古い形を温存しようとし続けているからである。
六台の太陽系宇宙は往路の旧体制宇宙の根を失った宇宙で、往路から復路に切り替えて発生の源に帰り続けている佐田グループの宇宙に合流した宇宙である。
五台、六台、七台の三段階の宇宙領域で成り立っている復路の宇宙は、全体から見ると数が少なく、生き終えた往路の宇宙の残留三パーセントほどのメンバーで構成される、根無し宇宙のほうが圧倒的に数が多い。
旧体制からの根を持ち続けている佐田グループの宇宙は、五台六台の根無し宇宙組と合流しながら七台へと昇ろうとしている。
各段はそれぞれ五十段あるが、現在は六台の最終段階で、生き終えようとしている太陽系の宇宙の大掃除をし続けているところである。
佐田グループの宇宙は、佐田靖治が先導役を務めて復路をたどっている宇宙である。
そのためわかりやすく説明するために佐田体制とか、佐田グループとか、佐田組とか言わせてもらっているのであるが、仕組みの理解がなければ馬鹿げた絵空事でしかあるまい。
それでもこれが真実であるのなら、情報として出し続けるほかに方法はない。
先日の七月十日のことであるが、往路の旧体制に深く根付いている佐田グループの宇宙が、沈み込んでいる淵から浮上し続けて、とうとう物質太陽系レベルまで浮き上がってきた。
そして、六台の元宇宙の太陽系の仕組みを引き継ぐことに成功した。
神界コースの仕組みを担当している佐田の仕組みメンバー達が、太陽系の仕組みの主導権を確保することに成功したのである。
太陽系のアマテラス体制の原型は、旧体制の根を持つ佐田グループの宇宙にもあったものなのである。
同じ構造を持っている宇宙が五台六台と寄り合って、発生の源へ帰ろうと努力し続けている。
太陽系の物質人間界の仕組みの背景には、そうした宇宙の複雑なからみがあるのである。