http://blogs.yahoo.co.jp/saday567/archive/2015/02/06
レーガン氏と共に秘密の館に入っていくサッチャーさん、鉄の女とまで呼ばれたサッチャーさんが、なぜそんな単純な情欲に惑わされて動きがとれないのか、佐田は理解できなかった。
仕組みに向かって勢いよく駆け上がった彼女が、一年以上過ぎても立ち直れず、遂には毛嫌いしていた色地獄にまで落ちてしまって、這い上がることすらできなくなってしまっている。
それでも夫君は辛抱強く待っておられた。
それはまるで落ちたイザナミを待ち続けているイザナギ、あるいは淫婦が身奇麗になるのを待っているイエス・キリストのようであった。
レーガン氏は米国で一番人気のある大統領ということなので、いい男であるには違いないのかもしれない。元俳優でもあるわけだし。
しかし、サッチャーさんともあろう方がそこまで引きずり回されるには、そこによっぽど大きな何かがあるに違いない。
そう勘ぐっては見てもこちらは忙しいし、他人の恋路の邪魔などしたくもないので、結局彼女にとって仕組みとはその程度のものだったのだ、と諦めるしかないのだった。
しかし、まさかダッチドールにまで潰されているとは思いもよらないことであった。
今回天皇家グループが宇宙妖怪組織から集団脱走したことは、「マーガレット・サッチャー復権復活」という思いがけない副産物を引っ張り出すことになり、今更ながら宇宙の行政組織である天皇家の存在の重さを感じたわけであるが、こうしたことも仕組みを潰したつぐないとして位置づけられることにはなるのだろう。
その意味ではレーガン氏の正体を暴くことも、仕組みとしては非常に重大な意味を持つことになる。単なるスキャンダルレベルの問題ではないからである。
レーガン氏にかかわりのある方々には申し訳ないことであるが、今しばらくご辛抱いただきたい。
文明にかかわる大きな出来事とも関係がありそうなので、どうしてもこの奥を追求しなくてはならないのである。ご先祖方のお許しもいただいている。
興味本位のスキャンダル暴露記事では決してないので、最後まで読み進めて確認してもらえればと思う。