05旧blog_2013年9月6日~2017年12月15日

秘密儀軌ツアー第2拠点 goo 2014年12月1日

http://blog.goo.ne.jp/saday567/e/57bebb813c18254f551e4c099e11e519

ノストラダムスが予言したアンゴルモアとは何なのか、前回その疑問を提示しておいたが、今回はそこを中心にした秘め事に触れてみよう。アンゴルモアとはモンゴリアンだろうと言われている。

黄禍論の出どころとしてはふさわしい語感があるからであろう。しかし現代の世界を見てみると、モンゴルではなく中国であるように思われる。

中国を支配したモンゴル帝国が、中東からヨーロッパをうかがった過去を黄禍論の出どころだとすれば、それでいいのかもしれないが、現実世界の動向から見るともう一つと言わなければならない。

モンゴルではなく中国だとする訳は、中国が次世代の世界の中心になるからである。アンゴルモアとは地球の主、太陽系の盟主なので、立つときは世界の中心でなくてはならない。

山で言えばエベレスト、正確に言えばエベレストは中国とは言えないが、タクラマカン砂漠は中国領で、アンゴルモアはハイラーキーの科学を身にまとって現れる。

南にインドを中心にした南アジアと、ゴビ砂漠を挟んだ北のロシアを従えて。

ゴビ砂漠はモンゴルではあるかもしれないが、山がない。主は高い山に立つ。日本の富士山にも地球の主は立つけれども、その時はアンゴルモアとはならない。

旧体制の宇宙科学を超えた本体の姿を現そうとするからである。

イエス・キリストはアンゴルモアではない。二十世紀末のイエス・キリストの復活は、マイトレーヤとして予定されていた。しかし立てなかった。アンゴルモアが立ってしまったからである。

それでは今でもうごめいているマイトレーヤとは何なのか? 彼はイエス・キリストではなく、モーゼの後継者ではないかと思われる。

それではモーゼとは何者なのか? ユダヤ人とされ、イエス・キリストを介して一神教を打ち立てた偉大な先導者と、アンゴルモアを押さえて立とうとしたマイトレーヤ、その両者の関係はどこにあるのだろうか?




-05旧blog_2013年9月6日~2017年12月15日