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以前アンネ・フランクさんが仕組みに目覚めて、出口王仁三郎聖師と競うように頑張ったことを、エピソードとして出したことがある。
もうだいぶ前のことになってしまったが、ここにきて彼女にまたスポットが当たり始めた。
王仁三郎聖師の場合は、ネルソン・マンデラ組と共にオリオンに昇って花が開いたが、アンネさんはまだ体系宇宙レベルにいて、懸命に努力しておられる。体系宇宙はムッソリーニ元総統がたどり着いている所で、そのこともあって変なことから再び彼女に光が当たることになった。
彼女は現在霊界の神で七十三歳、とてもアンネ・フランクさんなどとは呼べない大神であられる。しかし大元宇宙ユダヤ系のメンバーは、欲望が強いので、こうして取り上げただけで落ちてしまう。
有名税を払わなければならないので、大神の敬称をつけるより親しみを込めてさんで呼びたくなる、と言ったら、大神でなければ駄目と反発されてしまった。
そのとたんに小枠にまで抜けて五十三歳に若返っておられた大神は、二段階下の最上界まで落ちてしまわれた。しかしこれが大元ユダヤ系のやり方なのである。
どういうことかと言えば、創造はじめ宇宙に繋がる大元宇宙は、欲望を追求する宇宙として世界作りをしてしまったために、下に降りるとか落ちるといった生き方が当たり前になっている。
往路はそれでいいのかもしれないが、復路になると落ちた下から上に方向を変えなくてはならない。
ところが身についた性質はそう簡単には変えられない。そのため彼らは上がるために一度下に降りなくてはならなくなるのである。
アンネさんはその性質のために、なかなかレベルが上がらなくて苦労しておられた。しかし彼女の浄化力はかなり強烈なもので、ユダヤの盟主である黒いルシファーが白くなってしまうほどである。
これは悪魔にとっては格好の悪いことではあるが、仕組み的には大変な成果が上がっていることになるのである。
ちなみに現在のルシファーは、ユダヤの王ダビデがその地位に就いておられる。このダビデはイエスの本体である。そのことはだいぶ前に明らかにしておいたはずであるが、今回はそこらあたりで面白い動きがあった。