http://79793072.at.webry.info/201411/article_1.html
秘密儀軌ツアー八巡目の最後を残したままひと月半ほどが過ぎてしまった。
書けなくなったのは、昭和天皇組(現在参加者十六名‥‥香淳皇后を除く)が潰れてしまっていたからで、それがムッソリーニ元総統組(現在参加者五十名)にも影響していたからであった。
元総統は前回の情報公開のあと、最上界から独立宇宙まで昇っていかれたが、独立宇宙から体系宇宙へ上がる段階でしばらくとどまっておられた。
その滞りの原因の一つが昭和天皇組のもたつきにあるように思われた。
昭和天皇組は仕組み潰しのツケが重くて、全体の大きな流れについてこれない状態になってしまって、組を解散したり、戻ったと思うとまた伏魔殿に引きずり込まれてしまったりと、難儀をし続けておられた。
ムッソリーニ元総統は自力でどんどん昇っていけばいいはずなのに、独立宇宙から体系宇宙へ向かう途中で滞っておられる。
それがどうも昭和天皇の動きにダブってしまうのである。そのもたつきを見てヒットラー大神はあきれ返って、見下げ果てた奴らだと宇宙へ戻ってしまわれた。
昭和天皇は九番目十番目ともたつきにもたついたあと、やっと今回十一番目の札幌護国神社へと向かわれたのであるが、そのことを機会に元総統の動向をうかがってみると、体系宇宙の上までは行っておられたが、そこから小枠の領域には上がれずにウロウロしておられた。
五千億の体系宇宙が集まっている小枠の領域の中心代表はキリスト大神であられるが、この方は既に潰されたどこかの体系宇宙の旧体制ロボット大神でしかなく、正統派の本体は仕組みと共に地球に降りて、旧体制宗教の手先になりさがっておられる。
ムッソリーニ元総統はキリスト教系の薔薇十字の秘密結社のメンバーであるため、正統派のキリスト大神が代表を務めておられた体系宇宙へも行ってみたそうである。
もちろん我々の宇宙全体は既に崩壊してしまっていて、今では仕組みを調整するための枠組みとイメージ宇宙があるのみである。
キリスト大神の妻神であられるマグダラのマリア大神は、潰れたその宇宙を立て直そうとがんばっておられるのだそうであるが、なかなかうまくはいかないとのこと。
そうしたこともあって、元総統はキリストの仕組みにもからむことになって、進行が遅れてしまうらしい。
宇宙の行政府の顔である天皇家の仕組み潰しの責任は重く、その償いは難儀を極めることになるのかもしれないが、それはただ日本の場合のみではない。
世界においてもローマ法王庁に仕組みを潰した父神神界の建て直しの責任があるのである。今キリスト大神が仕組み調整をしておられるが、法王庁もまた仕組み潰しをしたツケを払わなくてはならないのである。
ちなみにムッソリーニ元総統は父神系であるとのこと。
次の秘密儀軌ツアーには、元ローマ法王ヨハネ・パウロ二世聖人にお出ましいただきたいと思っているのであるが、実現するかどうかは、しばらく昭和天皇組の動向を見極めてからでないとわからない。