http://plaza.rakuten.co.jp/saday123/diary/201407100000/
仕組みの先導役を長々と続けている佐田には、考えられないほどのエネルギーが確保され、温存されているので、旧体制の機械妖怪は佐田に取り付いて、そこからエネルギーのすべてを引っ張り出し、食い潰してしまおうとする。
今回二度目の人間として進化し、仕組みの先導役の立場にまで自己確立した佐田には、前回の大掃除で確保した膨大な無源のエネルギー領域が残されていた。
佐田には無源のオーナー権があると言われていたのはそのためであった。当の本人にはしばらく何のことかわかなかったのであるが。
そういう生命体であってみれば、太陽系が恒星であったときの佐田の木が、ユダヤの秘密儀軌では生命の木と呼ばれ、アトランティスの佐田の原始人が原人間と呼ばれて、彼らのエネルギー源とされていたのも、理解できようというものである。
ローマ人のキリストがユダヤ人のイエスと抱き合わせにされて、宇宙の仕組みの総合先導役である佐田潰しに使われていたのも、そうした背景があるからなのである。
キリストは元宇宙系の地元系、一体系宇宙の代表であり、五千億の体系宇宙の中心代表でもあった。
全宇宙を支配している機械妖怪体制は、彼を潰して地球のアトランティス人間として生きさせ、その死体の中に、今回は人間の代で仕組みを担当することになる、佐田の前身である原始人の死体を埋め込んで、佐田の活動を前段階で封じ込めようとしたのであった。
今回二度目の人間として日本人に生まれ出ようとしたとき、佐田は母親のお腹の中で二度殺されている。
一度目は阿蘇山で、アトランティスから渡ってきた神に(五千年前からやってきて、その時を待っていた)、二度目は佐田を生むために、わざわざ満州から帰ってきた母の実家で、オオデビヒコ金井南龍によって。