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マレーネ・デートリッヒをアメリカへ行かせたのは母親であったという。その背景はドキュメンタリー映画では語られてはいないが、そこには裏切ったヒットラーに対する反発があったようである。
デートリッヒ家は軍人の家系であり、母親の一番目の夫はヒットラーの革命政権に参画していたらしい。
彼らは元宇宙のメンバーであり、奪い取られている地球の権利を回復しようとしていたのであった。
ところがナポレオン同様、大権を手にしたヒットラーは仲間を裏切って旧体制側に持っていかれ、狂って道をはずしてしまうことになった。
マレーネの父親はそれを批判して政権を離脱するが、そのためにナチスによって抹殺されてしまう。
母親の系譜を受け継いでいるマレーネを、母親のマリアはナチスの手の届かないアメリカへ逃がしたのであった。
マレーネ・デートリッヒの本名は、マリア・マグダレーナ・デートリッヒ、マグダレーナというのは、マグダラのマリア系であることを示している。母親のマリアもそちら系であり、孫のマリアもそちら系のようである。
ドキュメンタリー映画は孫のマリアの息子である映画監督J・デヴィド・ライヴァによって製作されている。
マレーネを探ってみると、あれだけのスターであればお人形として祭られているはずなのだが、そうならずに海王星に落ちている。
妖婦と言われた女なのだから、落ちていても当然かもしれないとは思ったのであるが、何かがおかしい。どうしても気になるので母親を探したところ、思いがけないことがわかってきた。
母親の方は既に元宇宙の代表を二度も務めてしまっていたほどの仕組みメンバーだったのである。
それでもこちらとの接触を避けようとされるので、相当ひどい迫害を受けてこられたのだろうと推察せざるをえなかったのであるが、こちらとしてはヒットラーの改心とその後の努力に対して、佐田賞を差し上げてしまっている立場なのである。
周囲に迷惑がかからないように気を使っておられるように思われたが、仕組みの立場から取り上げさせていただきたいとお願いし続けて、ここまで秘め事を公開させていただいている。