http://plaza.rakuten.co.jp/saday123/diary/201403080000/
この秘密儀軌ツアーでしばらくぶりに日本に戻り外に出てみてびっくりした。世の中が黒一色に染まっている。まるでヤクザか右翼の世界に紛れ込んだのではないかと思ったほど。
いったい日本はどうなってしまったのか? クエーカー教徒やテンプル騎士団など強烈な旧体制の組織とかかわったりしていたので、そんなことになったとは思いたくないけれども、世界が顔をしかめる国家主義者、と言うより国粋主義者と言った方がまだ増しなほどの様変わり。おぞましい、おぞましい。
こちらは半年ほど前に真っ白なアノラックを買ったばかりなので、関東に大雪が降ったときに秩父へ着て出かけたのであるが、周囲の目がなんだか変である。
しばらく家に籠っていたので、気がつかなかったし、そのときも何か変だという感じがしただけだった。
ところが仕組みごとのやり直しで群馬へ出かけて帰ってきたときには、完全に周囲が変貌していることに気がついた。
去年にはなかったことだったのではなかろうか? だんだん変わり続けていたのではあろうが、気がついたら土色から真っ黒に変わっていた。居心地の悪いことといったらない。
無理に合わせなくてはならなくなっている者たちもいるようで、こちらの反色をチラチラと恨めしそうに見てくる。これではファッション界は破滅であろう。
天皇家の根の底にある伏魔殿のしからしむる業としか考えようがない。その強烈なパワーに今更ながら驚いている。
今の安倍政権はやはり極右でしかないのだろうか?そうは思いたくないのだけれども、これだけ黒くなってしまうと戦前の翼賛会が彷彿されてくる。
ゾッとしているのは自分だけではあるまい。これみよがしに真っ白で反発している正統派もいるようだからである。
やはり天皇家の根の底には伏魔殿が存在している。そのことの再確認ができただけでも仕組みが深まるが、内輪から食い潰されていく様がこれほど際どいものであるとは考えられもしなかった。
それは日本だけではなく、ロシアにまで波及していったのだから華やかである。プーチン危うしである。ヒットラーの二の舞にならなければいいが‥‥。